青森県
青森県について
日本の本州最北端に位置しており、世界遺産白神山地を有し、景勝地十和田湖を始め八甲田山、岩木山、下北半島の仏ヶ浦等の自然環境が数多く残されています。また、県中央部には奥羽山脈が縦走、西側と東側で異なる歴史や気候、文化、風土を持っています。青森県は全国有数の農業産出県であり、日本産りんごの約半数が青森県産です。また、その他にもニンニク(生産日本一)、カシス(生産日本一、国産は約9割が青森産)、フォアグラ(国内唯一の生産地)等も産出しています。水産業も盛んで、三方を海に囲まれ、真ん中には陸奥湾があり、イカ類、ホタテ、ヒラメ、カレイ等の漁場です。また、津軽海峡、特に大間町で捕れるマグロは高級マグロとされ「大間のマグロ」として有名です。
観光情報 見所、観光名所
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十和田八幡平国立公園
青森県・岩手県・秋田県にまたがり、十和田湖周辺と八幡平周辺の火山群が指定されています。一帯が多種多様の火山が見られる那須火山帯に含まれており、玉川温泉、蔦温泉、酸ヶ湯温泉、八甲田温泉など温泉地が多く、また新緑、紅葉の名所としても知られ、観光地としても有名です。野生の動植物の宝庫で、落葉広葉樹、高山植物群落や湿性植物、哺乳動物、大小多数の鳥類が生息しています。
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大間崎
下北半島国定公園に指定されている本州最北端の岬で、晴れた日には函館山から恵山岬にかけての北海道の海岸が見られます。北海道の汐首岬までは僅か18kmという距離にあります。海は潮流の速い地域であり、周辺は良好な漁場で、マグロの一本釣りの名所として知られ、ここで捕れるマグロは上質で強さを感じない深い香りと甘みの脂ののった「大間のマグロ」としてブランド化されています。
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ふじりんご
青森県はリンゴの生産地であり、日本産リンゴの約半数が青森県産である。品種はふじが有名。ふじは育成地である藤崎町のふじを取って名付けられた。糖度は 14 - 16% 。室温では4か月、冷蔵では7か月保存可能。リンゴ栽培は生産量日本一の弘前市を中心とする津軽地方で盛んだが、三戸郡・上北郡を中心とした南部地方でも行われている。最大の輸出対象国である台湾は輸出リンゴの9割を消費しています。
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ねぶた・ねぷた
東北地方、とりわけ青森県内の各地で行われる夏祭りの一種で、特に青森ねぶた祭りは東北三大(夏)祭りにも数えられます(その他仙台七夕まつり、秋田竿燈まつり)。青森市の青森ねぶた、弘前市の弘前ねぷた、五所川原市の五所川原立佞武多などが有名で、次いで黒石市の黒石ねぷた、平川市の平川ねぷた、むつ市の大湊ネブタなどがあります。
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